死なない薬 2日目


稽古場日誌2日目




おはようございます!

熊谷です(*^^*)



むしむししていますね。。。

ちょっと自転車こいだだけで汗だくの熊谷です(苦笑)



準備から始まるまではとても長く感じられるのですが、

始まるとなんだかあっという間な気がしてしまいます。


そんな稽古!

本日も開始いたしますよー!




……と、その前に。



改めまして!

ご案内させてくださいませ



劇団第一主義、第陸回公演

「死なない薬」

2021.7月28日(水)〜8月1日(日)

京阪電車「野江」駅が最寄りの、劇団未来ワークスタジオさんにて


前回とは劇場が違いますのでご注意!



公演時間に関してはまだまだ考え中ですが、

いつもどおり、水曜日からの5日間の公演ですので、

どうぞチェックしててくださいね(*^^*)




そして!

今回の出演者はこちら!!



✽✽✽✽✽✽



ことぶきつかさ

古田里美

村尾オサム(遊劇体)

平本真弓

上田裕之(イズム)

福田真也

宮本円(フラワー劇場)

三澤健太郎(MC企画)

つぼさかまりこ(演劇集団あしたかぜ)

森上聖子(ビー・グラッド)

寿葬屋(ストロベリーソングオーケストラ)

斉藤彰一(劇団しし座)

熊谷香月



✽✽✽✽✽✽



順不同!()

まだ役柄とは順番関係ありません()



第一主義を何度も見てくださっている方はお気づきですよね


そう!

第一主義の座組として、ほぼフルメンバーなのです

演出補にはもちろん!

劇団五期会さんの牛丸裕司さんも!



そして今回の座組としては新規参戦は二人!


ビー・グラッドさん所属の森上聖子さんと、劇団しし座さん所属の斉藤彰一さんですー


お二人がどのようなお芝居をされるのか、

これからわくわくっ!



お二人も含めての役者さん紹介は、

こちらの稽古場日誌にてちょっとずつご紹介させていただきますね(*^^*)



続報を待てっ!()




にしても……


出演者、多いですね()



今回の台本「死なない薬」も、

これまでもお借りしているオリゴ党さんの岩橋貞典さんの本なのですが、

こちらの台本、その岩橋さんの台本の中でも、

特に出演者が多い台本なんです!



とゆーわけで!

今回は総勢13名で!

お芝居をお送りさせていただきます



そしてここで大変な事実がございます。


なんと、な、な、なんと



前回も今回の稽古も、役者が全員揃っているんです!!



なんということでしょう!


これまでの公演の稽古では、なかなか全員揃うことが難しかった売れっ子座組の第一主義、

稽古初日から出席率100%!



コロナは売れっ子役者たちの活躍の場も奪っているのですω;`)


ですので熊谷だけでなく、

公演の稽古自体が久々な方たちがたくさん!


楽しくてつい盛り上がってしまいます()



が、それはそれ。


人数多くとも、検温、消毒、マスク。

この三点セット守って稽古スタート!!




まずは読み合わせから。


というか、今日は読み合わせだけですよ!

だって初めての読み合わせですし!

だって全員そろってるんだし



最初から最後まで読んじゃおー



公演の稽古序盤からこんなのできるなんて初めてだぞびっくり()



さて、初めての読み合わせの目的は、

配役、キャスティングによる、まず声のバランス。



第一主義主宰、演出の沢渡さんは、

「演出の仕事はまずキャスティングから。この作業が、演出の仕事の大半を占めている。」と、

よく言っています。



ということは、

このキャスティングが成功しているかどうかで、

今回のお芝居が面白くなるかどうかと言っても過言ではない!?


というぐらいの大事なお仕事なんだそうです。



やはり、役柄に合った「容姿」「見た目」というのも、

そのキャスティングの要素としては大事なのですが、

まずは読み合わせ。


ということは、、、


そうです。

「声」です。



まずはその「声」のバランスが良いかどうかの判断をしていきます。



ちなみですが、演出の沢渡さんは自他共に認める声フェチ!


響きの良い声なんてもう大好物です!()



出演をお願いする役者さんへの理由のひとつとして、

まずこの「声」があるのですが、

いやぁなんでしょう。


何回もご一緒させていただいている役者さんばかりではあるのですが、

毎回この読み合わせが始まる度に「わ、すごい。」と思ってしまいます。



響きだけではなくて、芯のあるしっかりとした声。



なんていうか、、、


その声を聞いているだけで安心感が出てきてしまいます。



要は、「耳心地が良い」ということですよね。



なんだかんだで、第一主義がお送りするお芝居は「会話劇」。

お芝居の大半が会話で成り立っているため、セリフが聞き取りやすいのはもちろん、

この"良い声"というのはかなり重要になってきます。




最初から最後までひたすら読み合わせをしていき、

その「声」のバランスを確認したところ……



大成功!


とのこと!



沢渡さんいわく「今までで一番キャスティング成功したかもしれない!」ぐらい、

かなりの手応えを感じたようです。


慣れ親しんだ方たちのそれはさることながら、

初参戦の森上さんと斉藤さんのお声も良き感じ



「朗読劇として聞いているだけでも、100点満点中70点、いや80点は取れる!」



稽古一発目からこれほどの手応え!

お芝居を作っていくうえで、とっても嬉しい結果が出ました(*^^*)




さて!

全員揃っていましたし、最初から最後まで読みましたので、

もちろん!

今回のお芝居のランタイムも取っていましたよ!



気になるそのお時間はー……



1時間45分



うん、長いね(苦笑)


立ち稽古に入って、動きが入ってくると、

今のままなら2時間は越えてしまいますね(^_^;)



ですがそこは第一主義!

これを目安に、ベストな上演時間目指してこれから稽古に臨んでいきますよ!


稽古もまだ始まったばかりですしね(*^^*)



ではでは皆様また次回っ!




熊谷