おはようございます!
熊谷です✨
はてさて、本日も読み合わせっ!
ここでの密度をがんがんにあげちゃって、
来る立ち稽古に臨みますよ 顔
というわけで、稽古開始!!
本番前の方も、本番終わりの方も多い第一主義の座組ですが、
心なしか人数も揃う日が増えてきているような気がします。
基本的には代役での稽古が嫌いな演出の沢渡さん。
「代役でやっても、本番につながるような、
相手役との呼吸は積み重ねられないから。」
というのがその理由。
そのため、読み合わせとはいえ、
人数が揃うぶん、代役でのそれは減る!
密度を上げる作業がはかどる!
ということなのです✨
本日もそんなことを思いながら、
頭から読み合わせます。
読み会わせ段階でのランタイムは心配無用の現在。
立ち稽古に入ったときに、
このテンポ感を忘れないようにする。
それと同時に、
初期のような、二回に分けて読むのではなく、
場面毎に細かく区切って読み、
それぞれの密度を上げていきます。
「この人はこっちから入ってきて、別の人はそっちから入ってきて。」
「ここのシーンはこういう動きで人が入れ替わるようにしようと思ってる。」
「ここから次のシーンにいくときには、このセリフをきっかけにして。」
などなど、
演出からも、細かいプランがどんどん役者に渡されていきます。
そしていつものことながら…
映画撮影のシーンは、土台の役とはガラッと変えてほしい。
という演出のオーダー。
本日はそういったシーンで、
平本さんが切り込みました!
平本さん(撮影中)「大丈夫?」
弦之介さん(撮影中)「はい、だい…ぶっ(@ ̄□ ̄@;)!!」
撮影のシーンでの平本さんと弦之介さんの掛け合い。
平本さんの声音もしゃべり方も予想だにしていなかったキャラに、
対する弦之介さんは、、、
大丈夫ではありませんでした(笑)
してやったり(?)、というわけではありませんが、
全員の笑いを誘った平本さんのアクション。
けども、その雰囲気に平本さんも思わず自爆してしまいました(笑)
平本さんだけでなく、
撮影中のシーンはみんな遊びどころ満載。
ましてや、
アップテンポでいきたい、地の役とはガラッと変えてほしいという演出のオーダーから、
亜古弥さんやことぶきさんもいろんなパターンを持ってきています。
こういうところも、密度を上げる作業の一つですよ✨
本日はこんなかんじで、場面毎に最後まで読んで稽古終了!
さ!
「主人公は死んでいる」なんてタイトルに騙されちゃあいけません!
って理由がわかってきたでしょ??(笑)
ではまた次回っ
コメントをお書きください