稽古場日誌16日目

おはようございます!
熊谷です!(*^^*)

そして後れ馳せながら…

明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします(*≧∀≦*)


というわけで、

どーーんっっっ(笑)

お正月抜けての一発目に、
おめでたい写真をどうぞ(笑)


まずは、
短編三部作の一本目、
「カーニバル・カーニバル」から!

今回はメンバーの揃い具合がいい感じですので、
頭からいけるとこまで流しちゃいます。


もうこのお話に関しては、
細かいところの修正、オーダーなどなど、
最終仕上げにかかっています。

まずは導入部からいくぞ!


っと、思ったけど、
……あれ?

オーダー、プラスαの、ど頭のけっこうな全力投球のアクションに、
息が上がって一発目の台詞が言えないという状況に陥った、牛丸さん。


面白くして、という演出のオーダーに、
「これでどうだ!!!」
と言わんばかりの全力投球。


突然やりすぎです(笑)
福田さんも肩で息をしていますが、
それの比じゃない。

ぐらい息上がっています。


ちょっとやり直し(笑)

ベテランの全力投球に、
演出は大笑いです(笑)


全力投球から始まり、
飛ばし飛ばしで最後まで流していきます。

そして、最後の画をもう一度見てみると、

「うん、ここは統一感を出さずにバラバラにいこう。」


最後のシーンは以外と大人数。
そこには振り付けがある予定だったのですが、
まだ全くなにも決めていない状態で、
役者それぞれが好きなように振りをつけて稽古したため、
リズムもテンポもなにもあっていない。

けれども、それがこのお話の世界観と演出の方向性にあったみたい。

統一感があるようなないような…。
秩序と無秩序?


そんな最後のシーンの画を決めて、
次は二本目「頭蓋骨からカレー」の稽古へ。


弦之介さん、初の一人芝居。

稽古始まったころとはかなり芝居が変わってきているのがよくわかります。


「一人芝居って、相手が必要なんだよ。」

というのを、沢渡さんがいつか言っていたのが思い出されます。


セリフを自分に向けて落としこむのではなく、
相手にかけるのを意識する。

稽古序盤で言われていたのが、
だんだんとなくなってきています。

まだ台本を持ちつつではありますが、
プランも固まってきていて、セリフも自分のものにしつつある感じ。


あともう一押し。
そんな手応えを感じて、
三本目「おじさんのジャム」の稽古へ!


さて!
こちらは本日キャストが全員揃っております!

というわけで、
とりあえず頭からやっちゃいます。

こちらは先に画作りを優先したので、
今は芝居中心の稽古を。

何気にこちらのお話、
実は一本目の作品より通している数は多いんです。


時たま、オーダーや修正のために止めるぐらいで、
今回もほぼほぼ止めることはなく、
ラストシーンの手前まで流しました。


古田さんに関しては、
今回はこのキャラでいこう。
といった具合に、まだいろいろと試している段階。

さすがわれらが大女優!
これまでの稽古、ほぼ毎回違うキャラで演じる古田さん。
引き出しの多さにビックリさせられます(。>д<)


そんなかんじで、
今回の稽古はこれにて終了!


衣装などの話も具体的になってきています!

公演まであと一ヶ月!
この調子で走り続けますよ劇団第一主義!(*≧∀≦*)


ではまた次回✨